子どもたちの帰国後の年数が、海外在住年数を超えました。
それでもまだ、会話の中にオリジナリティあふれる表現が含まれます。そして時に、周りの方々に大変な誤解を招きます。
娘が、いまだに間違えて言ってしまう言葉がこれ。
この料理、 「とんかつ」ですよね。
カツを揚げた料理。
これを、こう呼ぶのです、『カツアゲ』。
ヒナの実際の活用例:
「私の父は、カツアゲが好きなんです。」
娘よ、違う違う違う…
カツアゲ=恐喝 (刑法249条 10年以下の懲役刑)
周りの空気が、えっ?となったところで、失言に気づく娘。
あれっ、私間違えた??
男親のことを、「父」と呼ぶことは習得できましたが、なかなか「トンカツ」という単語を自分のものにできないようようです。