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ことりのかけら

気づいたことや帰国生・凸凹発達の教育情報を発信中。保護犬ピエルの話も時々。

まず教科書の内容を理解できるようになるために、勉強が苦手な子の親ができること。


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2学期が始まりましたね。

息子の学校では、2学期が始まってすぐにテストがありました。
ゆっくり2学期のモードにもっていくのではなく、いきなりですね。

学校の勉強が大好きな子は少ないと思いますが、本当は勉強が好きなのに、ウソをついて「嫌い!」といっている子どもたちがいるのをご存知ですか?

本当は、新しいことを勉強したい。
本当は、教科書も本もたくさん読みたい。

でも、みんなのようにスラスラと読むことができない。
「読めない」なんて言えない。
知られたくない。

気づかれないように、勉強をしていないことにしておこう。

ディスレクシア」(読み書き障害)の子供たちです。

「読んでもらえるなら理解できる子」
「読んでもらったほうが、もっと理解できる子」

こういう生徒たちのために作られた教科書があるのです。
まだ、学校の先生でも知らない人がおられますが、早く皆に知られるべきだと思います。

「読むこと」に問題がある児童生徒には、紙媒体の教科書よりもっとその子のニーズに合わせた教科書が必要です。

それが、「マルチメディアデイジー教科書」という教科書です。

必要な人には、無償で提供されています。

見た目は、こんな風になっており

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パソコンやiPadなどの機器が、教科書を読んでくれます。

(カラオケのように、読んでいる箇所がハイライトされます。)

学校にiPadなどを持ち込んで使っている生徒もいますし、学校のパソコンで読んでいる子もいます。

家でも予習用、復習用として使用することができます。

詳しくは、

マルチメディアデイジー教科書

申請すれば、数日中に使用できるようになると思います。(我が家の場合は、1週間でした。)

注:現在、まだデイジーのことをよく知らない先生もいるため、学校で使用する場合は、学校との話し合いが必要になる場合が多いようです。

 

我が家の場合は、息子に「読む」困難はそれほどなかったのですが、
「勝手読み」(かってに読み方を作り上げてしまう)が多かったため、正しい読み方をインプットするために、小学3年の時にこの教科書を薦められました。

それ以来、学校では使用していませんが、予習復習に使っています。

LD(学習障害)、視覚障害ADHD、ASD(自閉症スペクトラム)、上肢を使ってページをめくるのに困難がある、知的障害のある生徒にも有効だとされています。

この「マルチメディアデイジー教科書」を使うことで学校生活が少しでも楽になると思われるお子さんをご存知の方は、一度試してみてください。

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