ことりのかけら

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我が家の英才教育「吉本新喜劇」と悩める娘

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我が家の子供たちには、英才教育を施しました。何の英才教育?  はい、家では使用されていない言語、しかし魅力的この上ない言葉「関西ことば」の英才教育です。コメディセンスのはぐくみです。教育の具体的内容は、「吉本新喜劇」をとことん鑑賞すること。

海外在住中にも、テレビを録画して送ってもらたり、YouTubeを見てコンスタントに鑑賞遂行。

娘も息子も、シゲじいの「ゆるしてやったらどうや!」「ローテーショントーク」すち子さん&吉田裕さんの「ドリルせんのかい」に完全に感化されました。 ご存知ない方には何のことやらさっぱりでしょうね。すみません。

海外から関西に引っ越しが決まって、彼らが最初に放った言葉は、「じゃあ、なんば花月に新喜劇見に行けるね!」でした。 英才教育、成功しとります。

現在は、水玉れっぷう隊のあきさんに絶賛魅せられ中。「いいよぉ」おもしろすぎ。センスありすぎ。

こんな風に英才?教育された娘。 大学受験勉強の傍ら、精神衛生を吉本新喜劇で保って過ごしている彼女。 心配事があるようです。

その心配事とは、これからできるかもしれない彼氏の話です。(受験生がそんなんで大丈夫?と思ってくださる方、親の代弁ありがとうございます。)

彼女は関東で大学生活を予定しています。(予定です。汗) 

それなのに。。。

「東京弁、無理かも。」

「怒られてるのか、普通に喋ってるのかわからない。」

大学見学の時にそう言って帰って来ました。だったら、関西で進学すればいいのに。。。

 

こんな意味不明な娘の心配事は、これです。

 

「関東で関西弁に飢えて暮らしていたら、ある日関西弁を喋るだけの超ダメな男の子出会っても、ダメさに気づけない!! カッコイイと勘違いしてホロッと惚れてしまいそう、どうしよう」

 

関西弁聞いただけで、ホッとしてしまう。

コロッといってしまう。

 

関西の子が東京の子の東京アクセントにフラッとしてしまうっていう話は聞きますが、その逆もあるんですかねえ。

 

そしてこの時期の重大な心配事がこれでいいんでしょうか。

あれ、英才教育どうなったんだっけ? 

 以上、ことり家のつぶやきを読んでくださりありがとうございました。